おはようございます。
本日5〜8時のパート勤務終了しました。お疲れ様です。
今まで毎週日曜日にシフトが入っていたのに、来週始めて平日に3回入っていた。
なんでだろう?そわそわ…情緒不安定な時期なので。
戦力外?なんてネガティブに思考が飛躍してしまう。
いいじゃない、平日は土日に比べたら楽だよ。ゆっくり行こう(全部苦手なポジションだけど)
読書
先週『文喫』という入場料制の本屋へ。約3万冊の本が、整った環境で読み放題。小さなカフェも併設しており美味しいモーニングもいただいた。
1時間900円コースで、惜しくも読みきれなかった益田ミリさん『アンナの土星』をどうしても手元に置きたくて、通販で購入。

主人公の中学2年生のアンナ
宇宙について学んでいる大学生のお兄ちゃん
アンナの学校生活や日常を描いたお話。
何が魅力に感じたかというと、中学生の複雑な人間模様だ。
アンナは親友のみずほといつも2人で一緒。でもどちらかが休んでひとりになってしまったら、他の2人組に入れてもらう、逆も然りでその2人のどちらかが休んだら入れてあげる契約を結んでいる。仲は悪くないんだけど4人組になることはない。
あそこのグループの一人が最近仲間外れになって一人ぼっちになった。気にかけているけれど、ばいばいって挨拶をしてあげることしかできない。私はみずほとの2人組でずっといたい。
まるでこれは学校という宇宙の銀河系。
日常生活の中で、『友だちを作ってはいけない』というルールがあったら?仲良く話してはいけなくて、授業もお昼ご飯も前を向いて一人で食べる。ルールを破ったら学校から厳重注意を受ける。それはつまらないだろうけど楽だろう。一人ぼっちのあの子も救われるのに。と思考を巡らすアンナ。
うわぁぁ分かるぅぅぅ
私が通う中学校はマンモス校で、まさにこんな複雑な女子グループの派閥があった。目に見えてわかるし、グループの中でもいざこざがあったり、私は八方美人だと言われたこともある。
学生時代のことを思い出して、すごく甘酸っぱくなったのだった。
読み終わると心がじんわり暖かくなってちょっと涙が出そうになる、素敵な作品だった。
音楽
私が中学生だった頃は、まだショッピングモールに大きなCDショップが台頭しており、その試聴コーナーでなんとなく気になったものを興味本位で試し聴きするのが好きだった。
www.youtube.com
印象的なCDジャケットに惹かれて、ほとんど聴いたことのなかった洋楽を聴いた。
脳みそが揺さぶられるような体験だった。
私は特定の歌手やグループを好きになることはなく、曲自体を好きになるタイプなので
The Offspringも数曲しか知らないのだけど、この曲は強烈だった。
1回目はとりあえずノリ。
グループ名と曲名をメモ(まだスマホは持ってなかった)
機械音痴な実家に親戚のおじさんがくれた重くて動きの鈍いノートPCで改めて動画を観る。ヘッドホンを付けて聴き直す。そして和訳を調べる。
お前は大物になるよ、という皮肉
人を踏み台にして、狡猾にずる賢いお前はのし上がっていく
操り人形のようにダンスさせる(Dance,fucker,dance)
俺達は踊らされるだけ。
さっきの中学校の人間関係の話とつながるが、
俗に言う厨二病に犯されていた私は、目に見えてしまう女の子たちのなんとも言えないギスギスした派閥が本当に辛くて嫌だった。
真面目一筋な子をバカにしたり、先生の前でだけいい子で裏で人の悪口を振りまいたり、クラスの中に何となくあるカースト制度に。私自身にも友達はいたしグループにも所属していたのだけど、毎日憂鬱で人間が嫌になった。
人気者のあの子の裏の姿を私は知っている。あの子は私に見せない屈託のない笑顔を振りまいている。なんとも言えない気持ちになっていたけれど、この鬱屈した気持ちは私だけじゃなかったんだと救われたのだった。
あの頃の私へ。
今私は結婚して2人の子のママになって、腰と頭を痛めながら早朝パートをしているよ。中学校の友人ともまだ繋がっているよ。