こんばんは。
最近SNSで知った、韓国のおにぎり『チュモッパ』を作ってみました。
韓国のりと沢庵が基本の材料のようだったので、そこに枝豆、しらす、塩昆布を追加して作ってみました。三角じゃなくて小ぶりの丸型なのも可愛いですね。
すんごくおいしかったです!あまりにも美味しくてついつい手が伸びてしまって…小ぶりだからもう一個くらいいいよね!の繰り返しで結果4個も食べてしまいました。
そしてせっかく夫と上の子にも作ったのに不評でした…
材料が多いと頭が混乱するだの、黄色いぽりぽりが好きじゃないだの…怒
文句があるなら食べんでよろしい!と結局全部母がいただいたのでした。これだから痩せられない!
最果タヒさん薯 『死んでしまう系のぼくらに』
昨日書いた通り、私が図書館で苦労して借りた本の数々。じっくり読んで感想文を書いていこうと思います(出来る限り、続く限り、その日の気分で…)。
ジェケ買い(パケ買い)ならぬ、『パケ借り』です。デザインが素敵で現代的で。詩を読む経験があまりないので挑戦してみました。
詩に触れる機会が少なく慣れていない私なので、最初はなかなか文が頭に入らず、理解して落とし込むことができませんでした。外国語を無理やり日本語に翻訳した文を読んでいる感じです。
それでも一文一文を噛み締めながら読んでいくうちにだんだんとうまく意味を飲み込めるようになってきました。その時最果タヒさんの世界への扉を開けられた嬉しさみたいなものを感じて嬉しかったです。
題名通り、死を題材にした作品が多いです。
詩に触れると不器用で繊細で儚くて敏感なそんな感じで、でもその中に激しい感情や乱暴で物騒な感情に殴られるような。なんだかすごいものに触れてしまった気がしました。
森羅万象の全てをこの詩のように受け止めていたら大変だろうな、でも普段鈍感でボーッとしている私にとっては、日常の受け取り方を変えてなんだか新しい日々になるような感性をもらえた気持ちでした。一晩で一気に読んでしまいました!
読書をよくする方や、最果タヒさんの作品が好きな方にとっては、トンチンカンな感想文かもしれません。でも私の純粋に受け取った感想として読んでいただけますと幸いです。