ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

子連れ整形外科/もう予定を入れるのが怖い

こんばんは。

 

下の子のオムツかぶれがひどく、上の子の幼稚園バスを見送ってからすぐ小児科に直行しました。

しかしその時にすでに気が付いてはいたのです。その事実を受け入れたくなくて見て見ぬふりをしていましたがもうダメでした。

ヘルニアです。

 

私は中学生の体育の授業で腰を捻って以来、ずっと腰の椎間板ヘルニアです。

まさかほんの一瞬の出来事が人生をかけてのお付き合いになるとは思わない…!

主に季節の変わり目になんの前触れもなくグッキリとやってきます。恐ろしいです。

 

小児科の待合室で市内の整形外科を検索します。

我が市の整形外科事情ですが、始まる前からご年配の方々が長蛇の列を作っています。そこに一緒に並ばないと2時間待ちは当たり前。

そんな状況だったので半ば諦めていました。しかしお世話になった数年前とは違い、Web予約ができるようになっていました。そしてなんと10時の枠が1枠だけ空いているではありませんか!大急ぎで予約。小児科が終わってすぐ次は整形外科へ直行です。病院のはしごをするとは。

この時点で既に足を引きずってそろりそろり歩きしかできません。なんとか子どもをベビーカーに乗せていざ病院へ。

問診をしに来た看護師さんとお話をしてびっくり。なんと3年前にきた私のことを覚えていたのです。

「あらぁ久しぶり!また腰やっちゃった?でも3年もったのねすごい!前連れてきた子と違うわよね?まぁ2人目!おめでとう!」

なんて具合に気さくに話しかけてくださいました。とにかく短時間で簡潔に病状を説明することが求められる小児科とは違うのです。

私は明後日にどうしても休めない用事が入っていて絶体絶命なのです。なので注射や強い薬を出してもらいたいと伝えました。

「どうしても休めない用事って何よ?あーあれね!休むと厄介よね〜融通も利かせてもらえないしねー。じゃあ先生に伝えとくからやれること全部やってもらいなさいね!」

そんな感じで半分世間話のような形で問診は終了。

レントゲン室に子どもを入れられないので看護師さんがベビーカーでお散歩をしてくださいました。待合室でも患者さんは皆我が子に構ってくれます。

お医者さんにはコルセットに頼りきるのは良くないが育児をするなら日常的につけた方がいいと言われました…息苦しい…

 

もう予定入れたくない

子どもを含め家族で生活をしていると、まぁ何かしら起きます。主に子どもの熱。そして私の腰。夫は基本元気です。

何も予定がない週もあれば大事な予定がぎゅうぎゅう詰め込まれた週もあります。

そしてなぜかトラブルは忙しい週に起こります。

本当のことを言えば明日も明後日も予定があります。しかしこの腰を引きずってこなせるかはものすごく怪しいです。

先月も先々月も大事な予定は子どもたちの体調不良によりいろんな人に頭を下げて予定を変更しました。しかしそれも仕方のないことではあります。手洗いうがいをしても防げないものはあるのです。

 

でも私は今猛烈に予定を入れたくありません。