こんばんは。
本当に暑い日が続いていますね。しかしうちにはほぼ手付かずの荒れたお庭があります。
この暑い中、夫と一緒に日よけのシェードを設置し、花屋で安くなっていた植物たちを植えて…こんな暑い日に!
さすがに昼過ぎの一番熱い時間帯は避けましたが、十数分外にいただけで滴る汗。冷房の効いた室内に入った途端クラクラ~…これはまずい!
しかし少しずつ庭が形になってきている気がします。秋になってもう少し涼しくなったら、もっと開拓を進めていきたいですね。それまでは構想を練っていたいと思います。
今週のお題「自由研究」
お題に挑戦してみたいと思います。私の父親は映画が大好きでした。ドラマのXファイル好きから派生してオカルトな話も好きでした。UMAや未確認飛行物体(UFO)など!
当時小学4年生、私は同じ市内ですが、違う小学校へ引っ越したばかりでした。
父親が何気なく読んでいたオカルトの本に夢中になった私は…そう、自由研究の題材をUFOにしようと決めたのでした。
母親にはもっと違うものに、と呆れ顔で止められましたが、父は私の研究を手伝う気満々です。
その年の夏休みは、父親と一緒にUFOや宇宙人を題材にした映画を見たり、一緒に本を読んだり、調べたことを大きな用紙にまとめて、純粋にとても楽しかったのを今でもよく覚えています。
そのころから私はあまり表に出るタイプでもなく、自己主張もできない内気な子どもでした。今思うとそんな性格ながら、転校したばかりの小学校でUFOについて力説していたと思うと少し…恥ずかしいやらすごいなぁと思ったり。
予想に反して自由研究の発表会は大成功を収めました。女の子たちの反応はあんまりでしたが、こういった内容は傾向として男の子に受けるようです。
特に私が接点がなかった、頭の良いみんなのリーダー的存在だった男の子に、
「UFO、こんなに調べていろいろ書けるなんてさ!めっちゃ面白かったしかっこよかった!俺より詳しいじゃん!」と非常に褒めてもらえました。
あれを機に、なかなか馴染めなかった集団に少し認められた気がして、またそれがきっかけなのかちらほら友人もそれくらいの時期にできるようになりました。
手伝ってくれた父親に、変な顔をせず褒めてくれたクラスメイトに、私が少し変わるきっかけを与えてくれたUFOに感謝です。