ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

長野旅行 その3

こんばんは。

本日で最後、3日目の記録です。お付き合い頂けますと幸いです。

 

3日目 白樺リゾートを満喫

3日目の朝、ようやく私は念願の早朝風呂に入ることができました!

子どもたちがぐっすり寝てくれたので。朝6:30ごろ、そろりそろりと部屋を抜け出しいざお風呂へ…!

 

めっちゃ混んでる〜!

 

え、皆様早起きすぎません?なんなら子どもと入った夕方の方が空いてた(というかほぼ貸切だった…)。

ただ、子供の介助もせず自分のペースでじっくり入るお風呂という素晴らしいご褒美を頂けて感謝感謝でした。

 

部屋に戻るとすでに皆起きており、お着替えまで済んでいました。夫、ありがとう。

そして慌ただしく朝食のビュッフェを済ませました。

 

白樺リゾートには小さな遊園地や室内プールなどレジャー施設が併設されています。

今回のプランで、レジャー施設の入場券も付いてきたので、帰る前にみんなで遊びに行くことに。

 

上の子はとにかくアトラクションが大好き。まだ3歳ですが、身長ギリギリで乗ることのできる小さなジェットコースター(のようなもの)が特に気に入ったようです。この調子だと絶叫系アトラクション大好きっ子になりそうですね。

規模も大きすぎず、また行ったのも平日だったので人も多くなく、すんなりとほぼ全てのアトラクションを乗り尽くしました(2時間くらい?)。

対して動き回るわけでもないのに、アトラクションをハシゴするとドッと疲れるのはなぜでしょうか?

 

さて、このチケットはただアトラクション入場券だけでなく、近隣の美術館へ入れたり小高い丘に登るためのロープウェーの乗車券も兼ねています。これは…全部行こう。

子どもにとっては初めてのロープウェー。そして私自身乗るのも子どもの時以来。タイミングよく子どもを担いで乗るのは少し緊張しましたが無事成功。一方子どもも最初は少し怖かったようで固まっていましたが、徐々に緊張もほぐれ楽しそうにしていました。

丘からは白樺湖や周りを囲う山々、ホテル群を眺めて楽しかったです。

 

我が子はアトラクションは好きですがあまり美術館には興味がなかったようで…私は楽しかったですよ。切り絵美術館。私自身も幼い頃家族で行ったことがあるのを思い出して、懐かしくなりました。

残念ながらその隣のテディベア美術館は割引のみの扱いでした。

「でしたら結構です」と言えない私は受付の方に言われるまま手続きを済ませ気づくと入場券を払っており…渋い顔の夫。

「俺はあまり熊興味ないから…入場料高いし…」

しかし子どもはすんごく楽しそうでした。大量のテディベアが飾られている館内から指定されたテディベアを見つけ出すクイズラリーに参加。全問正解で、家族全員缶バッジをもらいました。夫もはしゃぐ子どもの写真を撮ってご機嫌が戻った様子。入って良かったね。

 

ラストはもう1軒私のリクエストで珈琲店へ寄ってもらいました。

少し人気の少ない街道を進んでいくとありました。

『珈琲&BEANS カリオモン』さんです。

平日だからか、顔馴染みの様子の方々(?)が集まっていました。少し場違いかなと緊張して入りましたが、注文すると手際よくコーヒーを淹れてくださいました。

手間暇掛けてじっくり入れて頂いたコーヒーは、もうなんというか…今まで私が飲んでたコーヒーとは全く別物のような、圧倒的な香りと風味。まさに別格。

帰り道を急いでいたのでテイクアウトでいただきました。ものすごく美味しかったです。店内に香るコーヒーの香りも本当に素敵。もしまた行けるのであれば、店内でコーヒー豆の香りに包まれながらゆっくりしたいな…

 

子どもを連れての旅行は、どうしても子どもを飽きさせない事が優先になります。故に今回この宿を選んで大正解でした。

一方軽井沢は、ちょっと我が家の月齢の子には早かったかな。もう少しよく調べていけば、子どもも楽しめるスポットやプランが組めたと思います。私の行きたい場所ばかりを調べていました。反省です。

 

とても楽しい旅行でした。思い出を胸に日常生活もしっかりこなしていきたいと思います。

軽井沢のパン屋さんで購入した、ジュートトートと紙に包まれたパン。
帰りに急いで買ったご飯のお供とビールです。
載せ忘れもあるので追々紹介したいです。