ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

コミュニケーション力について考える

こんばんは。

 

今日は、長女の幼稚園の役員決めがありました。

役員になりたくないのももちろんなのですが、それ以前に…人が集結する場所で上手に振る舞えないのがしんどいです。それも1歳3ヶ月の次女を連れて…

 

到着して椅子の並べられた大広間に入るなり心臓がばくばく。談笑できる知り合いもおらず、右も左も前も後ろもみなグループでお話をしています。

いろんなお話が続いた中で次女がすやすや寝てくれたのが救いです。

 

そして役員決めも立候補してくれた方がいてすんなり終わったのですが、問題はその後ですよね。

実は長女がかなりフレンドリーな子だったようで、数人のお母さんが声をかけてくださいました。子どもの会話の中に、しょっちゅう娘の名前が出ると。

なのにね、私は上手に会話ができず、続けることもできず、挙動不審…返す言葉、もっと適切なものがあるはずなのにうまく出てこない。もっとこちらから質問をすればよかったのにと別れた後で一人反省会…もう本当に最悪です。印象悪かったかもなぁ。泣けます。

 

あまり詳細を書くと身バレしてしまうかもしれないのでふんわり書きますが、2年連続で同じクラスのお友達がいるようで、その子のママさんが非常に…コミュ力がすごいんです。

そのお母さんはとにかく誰とでも明るく笑顔でお話していて、私にも声をかけてくれました。

「(娘)ちゃんのお母さんですよね?〜です!実は、うちの子がしょっちゅう(娘)ちゃんと言っていて…本当に仲良くしてもらってありがとうございます!」というような、とにかく私の謎のバリアが崩れるような前向きなトークが炸裂。

結局、直ぐに他のお母さんとの談笑が始まりさっとお別れをしましたが、こんな私と連絡先の交換までしてくれました。

あぁ…この人は好かれる。当然だ。笑顔で、人の警戒心をすぐ解いてくる人。相手がどんな人かを短時間話して読み取り、上手に会話のキャッチボールができる人。

 

こんな人にはなれないけど、ちょっとだけでもこういう人になれるよう、努力しないといけないなと色々学んだ1日でした。

 

 

とりあえず、私とは違いコミュニケーションが得意で友人がたくさんいる長女に少し安心しました。