ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

夏だから、怖い話を。

こんばんは。

今日で、子どもの短期水泳教室が終了しました。我が子はお水に顔をつけることはできませんでしたが、お口をお水の中につけてぶくぶくすることができるようになりました。それから!上からシャワーを掛けても泣き叫ばなくなりました。成長したなぁ!

 

ただ本人曰く、「ママと離れるの嫌だからもうプール行かない」そうです。

ママ離れはまだ先かな。

 

 

今週のお題「ゾッとした話」

幽霊的な体験をしたのはこの1回きりです。

小学校中学年くらいだったかと思います。私の祖母の家に遊びに行くと、母と祖母、叔母と一緒に近所を散歩するのがいつもの流れでした。

祖母の家は繁華街から少し離れた田畑に囲まれた場所で人気があまりありません。そこから十数分ほど歩くとさらに人気のない草木に囲まれた細道になります。

夕暮れに私含め4人で歩いていたとき、曲がり角を曲がった瞬間ふくよかで背の高い、大柄の割烹着を着たおばさんにぶつかりそうになりました。

「うわっ!」と驚いても前にも後ろにも誰もいません。

こんな人とぶつかりそうになったの!と私が訴えても、皆に「えぇー幽霊でもみたとか笑⁉︎」と茶化されながらわいわい家に帰りました。

後日祖母と電話していたとき、

「そういえばちょうどあの辺りのお宅にね、いつも割烹着着てる大きなおばあさん住んでみえたのよ、思い出したわ!おばあちゃんが若い頃にすでにおばあさんだったからもういらっしゃらないと思うから…(私)ちゃんがみた人はやっぱりあそこのお宅の人かもしれないね」

と言われてゾゾっとしました。

 

ただ、驚かされたり怖い姿だったわけでは決してなかったので、怖い!というより「こういうことって本当にあるんだ」とびっくりした体験でした。