ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

毎年購入するカレンダー サクッと映画レビュー

こんばんは。

昨晩も子どもの寝かしつけに苦戦&寝落ちでした、申し訳ありません。2人を同時に寝かしつけ、最近順調だなと調子に乗っていると突然覚醒する子ども達。痛い目見ました…

今後ブログが途切れがちになってしまうかもしれませんが、温かい目で見ていただけますと幸いです。書くことは1日の楽しみでもあるので、無理せずできる限り続けていきたいと思います。

 

毎年この時期になると、カレンダーを購入します。

『北欧、暮らしの道具店』さんは、私の好みにドンピシャのオンラインインテリアショップです。年に2〜3回ほどですがお世話になっています。

そしてかれこれ3年間、毎年欠かさず購入しているのがカレンダーです。イラストがとても可愛らしくて、玄関入って正面に飾っています。毎年カレンダーの発売が開始されるこの時期に、同時に無料で手帳が頂けるキャンペーンも始まることが多いので、一石二鳥です。

今年も購入させていただきました、届くのが楽しみです。f:id:sasaminanae:20230820202315j:image

カレンダーを吊り下げることのできる木製ホルダー、別売りですが同ショップで購入可能です。

 

簡単映画レビュー 『ガーディアンズ•オブ•ギャラクシー volume3』

1と2もあるので非常にざっくりどんな話かまとめると、

トレジャーハンターの主人公ピーターが、荒くれ者、はみ出し者たちと手を組み銀河を救う…という感じです。

これではこの映画の良さを伝えられませんが、123すべてに共通するテーマが、「家族」「仲間」「反優生思想」という点です。

仲間たちそれぞれの人間関係や、過去生い立ちが絡み合い、いろんな敵と対峙し、仲間の輪ができていくのがとても好きなシリーズです。

3は、実験生物として改造を施された超荒くれ者アライグマ、ロケットに関するお話です。

敵の襲来で負傷したロケットを治療しようとしますが、ロケットにはなぜか医療パッドが効きません。

体内には遺伝子技術を得意とする会社のロゴ。パスキーを入手しないとロケットを助けることができないと知り、仲間たちと手がかりを探るべく新たな冒険に出発する。という物語です。

今回の敵であるハイ•エボリューショナリーの目的は、完璧な世界を作ること。その目的のために人間も動物も、いろんな生物を使って酷い人体実験を繰り返しています。

そんな超過激な優生思想の塊である彼に立ち向かうのが、銀河のはみだし者、不完全な者たちの集まりである主人公たち。熱いですねぇ!

 

語りたい部分の大半がネタバレになってしまうのが残念ですが、荒くれ者で自分の弱みを見せないロケットの辛い過去、今後のストーリー展開、泣きどころも非常に多くて…涙

 

私は映画を見るのは好きなのですが、知識がある方ではないので、深い考察や作品の意図を読み取るのはあまり得意ではありません。しかしこの作品は、そんな私にもわかりやすく、かつ単調でもなく芯の通った熱いメッセージを見せてくれます。

自分たちが不完全で、弱いところを持っていることを知っている主人公たちは、弱者を決して見捨てません。


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ありのままでいいんだよ、過ちを犯してもやり直すチャンスはあるんだよ。

自分に自信のない私を励ましてくれるいい映画でした。