ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

エモいスーパー/食べないとやってられない

こんばんは。

 

私は今も地元に住んでいて、幼少期から今でもずっとお世話になっているスーパーがあります。

私が高校生の頃に改装されて、今はどこにでもある小綺麗なスーパーになりましたが、その前は非常に時代を感じる昭和レトロなスーパーでした。

 

特に思い出に残っているのは2階へのエレベーターです。

おそらく母の気分次第だったのでしょうが、たまにお買い物の帰りに2階にあるスガキヤに寄ってくれることがありました。私はそれがすごく嬉しかったのでしょう。食料品売り場の思い出は全く無いのですが、2階へエレベーターで上がってスガキヤへ行くルートは鮮明に記憶に残っているんです。

 

ガタガタ揺れて不安定な、スガキヤのスープの香りとお惣菜の揚げ物の匂いが混じり合った床がカーペットの小さなエレベーター。

 

…まさかあの体験をまたできるなんて!!!

 

日曜日に来客があるので、車でほど近いお菓子屋さんでお買い物をしてからATMを探して隣町のスーパーに寄りました。

あることも知らなかった、入り組んだ住宅街の中にある小規模のスーパーです。

近くに大きな団地群があり、そこに住んでいる方々を中心に利用されているのだと思います。

 

年季の入った建物を入ると、まさに私が幼い頃に乗ったエレベーターと全く同じ香り…

1階へ降りると格安の散髪屋に質屋、たい焼きたこ焼き団子を売るお店。

心惹かれたのは、一段とレトロな大衆食堂。カウンターから見えるオープンな厨房(レトロなシルバーの)で、高齢の老夫婦がたくさんのトンカツをあげている姿でした。美味しそう…いい香り…そして何この雰囲気!私は昭和へタイムスリップした…?

ATM以外に用はなかったので何を買うこともありませんでしたが、次はあのカツ屋さんに入ってみたい!

時代の流れとともに、地元のスーパーのようにそのうち改装されてしまうのだろうか。できればどうかこのままいてほしい…と願ったのでした。

 

イレギュラーは疲れる

今週は予定もパンパンで、イレギュラーなことも多く、トラブルも多く、子供たちを交互に病院へ連れて行き、ヘロヘロな1週間でした。

皿を割られたり、離乳食を拒否されたり、何かとお茶をこぼされたり、天気予報が外れて洗濯物が軒並み水浸しになったり、ヘルニアになって後半動けなくなったり、神経質な夫に中途半端な家事の小言を言われたり…

もうこうなると、食べてストレス発散をしてしまうんです。

 

体重も順調に右肩上がりですが、せめて心だけは健康に保ちたいと思います。