こんばんは。
今日から数日、非常に暖かい日が続くそうです。
『こんなにいいお天気なのにね お部屋の中ばかりじゃ なんだか勿体無いじゃない じっとしていられない』(公園に行きましょうという歌の歌詞です)
しかし私と次女はお部屋から出られません、インフル隔離生活2日目です。
午前中は熱も下がり普段通りの時間が少し増えました。しかし夕方になると39度超えの熱。まだまだ気が抜けません。
体力が落ちてしまい朝寝が復活した次女。その間久しぶりに読書をしました。
最果タヒさんのエッセイです。
この人の文章は非常に独特で、長く読書をしていなかった私にとって最初は難しいと感じるものですが、これが慣れるとこの人の世界観の虜になってしまうのです。
この方の作品は2〜3冊読んでいます。
エッセイということで、最果タヒさんの日常の事柄への価値観考え方を覗くことができるのですが、そんな考え方があったなんて!と驚かされます。こんなふうに柔軟で自由な考え方や捉え方ができたら、日常がすごく鮮やかなものになりそうだなと思います。
冒頭の話の中にある考え方で、
私は好意のあるものに対しては色々知っていたい、できるだけ知っていたいと思いますが、人と人は分かり合えないことがタヒさんにとっての前提で、知ることはできないし知ってほしくないという距離感の中で好意を持つというのはすごく新しい発想でした。前向きでポジティブな思想ではないのだけれど、こんなに惹かれてしまうのはなぜだろう?
二十数年生きてきた私の価値観や考え方は凝り固まってしまっているけれど、この人のように繊細で鮮やかで自由な考え方ができるようになりたいと思いました。
そしてやはり最果タヒさんの本はデザインが毎回…とても惹かれます。つい手にとってしまう。パケ買いというやつですね。
このだるさの理由
私も調子が悪いです。だるいし明らかに体が重い。しかし熱はないし食欲もある。
ストレスか、ずっと家に引きこもっている故の身体の鈍りか、それとも私もインフル…?
どうしても気持ちが後ろ向きになりがちな看病。前向きに、そしてストレッチなので調子を取り戻したいものです。