ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

大量ニキビ/素手ケーキ

こんばんは。

 

今朝起きると、顔がニキビだらけになっていました。 えぇぇぇなんでぇぇ⁉︎

全体に赤くて痒みを伴うニキビがぶつぶつブツブツ…

どちらかというと肌が強い体質で、あまり肌トラブルに悩まされることが無かったことだけが取り柄のような私。屈辱的!恥ずかしい。

最近ちょっと生活習慣が乱れていたような気がします。

食べる量、食べるもの、寝る時間…反省する点がたくさんあります。おそらく原因はそれでしょう。今晩から改めたいと思います。

 

悲しみの素手ケーキ

午後1人でサイクリングへ。夫がくれた1時間強の時間。1人でしかできないことを効率よくこなしたい!

まずは近くのスーパーに入っている1000円カット(実際は1300円)へ月1の散髪。

あちゃ〜、かなり混んでいました。

両隣も、前も後ろも男性に囲まれて冴えない女性が1人で順番待ち。行列で外の椅子に座って待たないといけませんでした。通行人の視線を感じる、早くしてくれ…

30分ほど待ってようやく切ってもらいました。結構時間を使ってしまった。

 

その後どうしてもやりたいことがあったのです。それはケーキ屋のイートイン。

近くのケーキ屋さんにはイートインスペースがあり、季節ごとのケーキやパフェを味わうことができます。しかしスペースが狭いので、未就園児を連れての利用はできないことになっています。これは今日行くしか!

到着すると満席。メニューを渡された私はフリーズしました。

メニューは1980円のパフェor1000円のブリュレ。あれ?この間まで500〜700円のケーキ選べたはず…

店員さんに確認しましたがこの2種類のみとのことでした。

んぁぁぁ…残念ながら今はブリュレの気分ではなく、しかしポンコツ専業主婦の私は1980円のパフェにとてもではないですが手が出ません。 私は店員さんに言いました。

「すみません、急用が入ってしまって…ケーキ持ち帰りに変更してもいいですか?」

急用などあるはずもないのに、よくわからない嘘をつき、ケーキを1つだけお持ち帰りしました。

 

ハァァ恥ずかしっ!!!!

お小遣いで買えたケーキは1つだけ。家で家族の前で堂々と食べたら修羅場。夜まで隠しても夫は何故かそういう都合の悪いものをすぐ見つける。

…外で食べるしかない。フォークがない。

川沿いの、人っこ1人いない公園の隅のベンチでケーキを広げ、素手で1人食べたのでした。

ケーキ屋さんのケーキです。コンビニやスーパーのスイーツとは味も値段も訳が違うのです。

もっとこう…お気に入りのお皿に乗せて、紅茶とかコーヒーと一緒に食べたかった涙

 

名前はすっかり忘れてしまいましたが、お花で彩られたクリームの中に甘酸っぱいベリーのジャムが砕いたアーモンドの生地にこんもり盛られており、お口の中は幸せでいっぱいでした。

 

ケーキ箱を小さく折りたたみ、バッグに忍ばせて後はゴミ箱の奥深くに捨てるだけです。

家族の目を盗みケーキ箱を燃えるゴミの奥に突っ込んだ私。夫と目が合いました。

夫は一言、

「もうすぐママの誕生日じゃん?○○(私が行ったケーキ店)でケーキ買ってくればよかったのに」

 

私はスカした顔でやり過ごしましたが、恐らく気付かれています。 怖い!

おいしかったです