ママが私になるところ

2児の母が、1人の『私』に戻る日常ブログです。

澄んだ冬空の公園が好き

こんばんは。

 

今日は、夫の実家へご挨拶へ行ってきました。片道2時間くらいか?などと思っていましたが、実際は1時間ちょいでした。時間感覚も土地感覚もなさすぎです…

 

ご両親がお昼ご飯を用意していただき皆でわいわい。お義姉さんご家族に可愛がっていただき、我が子たちも嬉しそうでした。

 

予定より早めに集まりが解散になったのでみんなで公園へ。

 

愛知県は尾張地方と三河地方が分かれていますが、三河地方の方が規模の大きな公園が多いです。今日行った公園もとても大きくて、長女ご所望の遊具も広い公園内に何ヶ所も点在しています。

尾張地方はこういった公園がないわけではないのですが、それほど多くないので羨ましいです。お弁当持っていったりすれば1日遊べますよね。

それと、私は個人的に“もの寂しげ“な雰囲気に惹かれます。オフシーズンになった人気のない海や、曲『かもめが飛んだ日』の『季節外れの港町』なんかもそうですね。

冬空の夕方の公園で、葉っぱが落ちて裸になった木々がシルエットのように浮かび上がるのがなんとも素敵だなと思いまして。

なんとも絵になる風景です

気温は例年より高いなど言われていますが、北風が強く吹いて体感はかなり寒かったです。それでも子供たちは皆夢中で走り回っていました。上着脱いでいる子もいたりびっくりです。

 

まだ3歳と小さな娘ですが、チャレンジ精神だけはものすごいのでとても3歳向けではないところにも果敢に挑戦します。何度か止めるのですが、あと一回挑戦すると言って聞かない娘。

一人では乗れないターザンロープ、一人で登れない滑る山の遊具。

すると先に遊んでいた小学生低学年くらいのお兄ちゃんたちが、私と一緒にターザンロープに乗せるのを手伝ってくれたり、必死に山に登る娘に手を差し伸べてくれたり。

子ども達は、知らない相手に対して手助けをすることに躊躇がなく、分け隔てなく優しくしてくれるのです。

なんだかすごく感動してしまった瞬間でした、何度もお礼を言いました。

大人になるとなかなかできなくなってしまうんですよね…どうかそのまま、心優しい大人になって欲しいと願った今日でした。